窓の防犯対策してますか?侵入窃盗に狙われやすい窓の防犯対策窓に潜むリスクを知り、適切な対策をとることが、安心な暮らしにつながります。侵入窃盗犯の多くが、窓から侵入しています。
特に戸建ての場合、57.0%が窓からの侵入と、ほかの経路に比べても目立って多くなっています。
【侵入窃盗犯に狙われやすい窓】
雨戸やシャッターのついていない窓は、窓ガラスを簡単に割ることができます。
そのため、侵入窃盗犯のターゲットになりやすくなります。
ベランダに面している大きな掃き出し窓は、侵入経路になりやすいものです。また、ベランダが柵ではなく、壁で覆われているタイプの家は特に注意してください。
侵入窃盗犯がベランダの中にさえ入ってしまえば、窓ガラスを壊すために作業をしていても、壁によって外からはよく見えなくなってしまいます。
ガラスを割ったり、鍵を外から開けたりするには、ある程度の時間がかかります。
そこで、侵入窃盗犯は、その間に外を通りがかった人などに見つからないよう、外の道から見えづらい窓を狙います。
植栽やカーポートなどで外からの視線がさえぎられてしまう窓がないかどうか、確認しておきましょう。
【窓の防犯対策】
窓の防犯対策として効果的なのが、防犯ガラスです。
防犯ガラスは、割るのに時間がかかるため、侵入窃盗犯が侵入をあきらめやすくなります。
ただし、防犯ガラスへのリフォームは業者に依頼する必要があり、費用も高額です。
面格子
シャッターや雨戸のない窓には、面格子を設置するのもおすすめです。
防犯ガラスに関してのお問い合わせは創仁ホームまで。
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