住宅金融支援機構で、新たなリフォームローンが始まりました。
省エネリフォームで利用できる「グリーンリフォームローン」のご紹介
断熱改修や省エネ工事が対象で、工事費合計で最大500万円を上限に、省エネリフォームと同等額までのその他のリフォームにもご利用いただけます。
一定の基準を満たす省エネリフォーム工事(「断熱性を高める工事」または「省エネ設備を導入する工事」)
を行うためのリフォーム資金に対する融資です。
お借入の際の担保、保証人および融資手数料は不要です。
高齢者向け返済特例(ノンリコース型)を利用する場合は、担保が必要です。
工事着工前に、適合証明の申請および工事計画内容の確認が必要となります。
適合証明検査機関の現場検査により、工事要件への適合を確認します。
商品構成としては、通常の「グリーンリフォームローン」
の他に、省エネ性能をさらに高めた「グリーンリフォームローンS」
という2本立て。
「S」の方が金利が0.3%低く設定されています。
一番は無担保で、保証料・手数料が無しということです。
一般的なリフォームローンで、無担保の場合、金利が高めになることがほとんど。
グリーンリフォームローンの10月の金利は、なんと驚きの1.53%。
「S」については1.23%です。
全期間固定でこの金利はかなりおトクです!
エネ改修について、建物全部を行う必要はなくて、一部でも利用は可能だそうです。
もちろん窓1ヶ所とか、壁の一部分だけ工事をしても、得られる省エネ効果としてはあまり意味がないので、どうせやるならある程度全体的に行った方が効果的ですけどね。
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